フォーヴは障がいや生きづらさを感じている人たちとアートティスト・デザイナーが新しい発見と価値を創造していく場所です。
アート・デザイン・芸術のスキルを用いて障がいのある方々と社会を繋ぐ支援を行うクリエイティブな事業所です。

あなたが気付いていない魅力を見つけそしてその魅力を大切に育てます。
障害者の個性や魅力を見出してアート・デザインのスキルを共に学び創作活動を通して育み、社会へと繋げる就労継続支援B型事業所です。
フォーヴの強み
「フォーヴ」は静岡では珍しい、アート・デザイン・芸術のスキルを用いて障害のある方々のサポートを行う事業所です。現役のデザイナーが常駐し、アーティストが出入りするクリエイティブな場所になります。
デザインやアートのスキルを用いることで、これまでにない障害福祉の新しい価値を創造して広く社会にアピールしていきたいと考えています。
県内の福祉事業所とのつながり
2016年より障害者芸術分野の活動を開始し、これまで静岡県下の特別支援学校、福祉施設、入所グループホーム、医療施設、放課後等デイサービスに至るまで多くの福祉(芸術)現場をまわって信頼関係を築き、現場の声を聞いてきました。
クリエイター・芸術家とのつながり
これまでの経緯から画家はもちろん、イラストレーター、インテリア・工業デザイナー、彫刻家、建築家、WEBデザイナー、動画クリエイター、アニメーター、コピーライター、音楽家、演劇パフォーマー、大道芸人等、多くのクリエイター・芸術家との繋がりや人脈も幅広く有しています。
デザイン業務で培ったノウハウ
これまで長きに渡りデザイン事務所を経営してきた実績から、利用者それぞれの状況に応じて企業・クライアント等へのアプローチを行い、仕事を獲得する活動を行います。
利用者の描いた絵画作品の原画、複製画、画像データの販売・レンタルや広告物への利用提案、また、自社で使用する営業ツールのデザイン広告物や冊子の編集、WEB掲載や動画作成への活用等などを行っていきます。
NPO法人での事業実績
創業者は2017年に「NPO法人アートコネクトしずおか」を設立し、静岡県と共に「まちじゅうアート」、「ふじのくに障害者ポータルサイトふぁいんだー」の運営管理、静岡市と障害者芸術展示会「まちじゅうアート展」、企業・財団スポンサーによる「障がいや病の子どもたちに芸術を届けるプロジェクト」開催を通して県内の企業・社会との繋がりを構築してきました。
設立のきっかけ
現場からの問題提起~設立動機
2016年、芸術家たちを対象にギャラリー運営をしていた際、たまたま訪れた小さな展示会で衝撃の作品と巡り合いました。
後にその作品は障害のある方の絵画作品と知り、その魅力に圧倒され障害者芸術の世界へ飛び込みました。
以来、静岡県のみならず他県も含め多くの福祉事業所や入所施設、特別支援学校や個人宅等を訪問し、様々な「現場の声」を聞いてきました。
しかしその声は苦悩に満ちたものでした。

「絵の好きな子はいるのに絵のことが分からないので専門的支援ができない(伸ばしてあげられない)」
「絵を描いても発表する場が無い」
「才能があるのに生かせる将来が見えない」
「仕事が優先されるから結局社会に出ると機会を失い才能は消えていく・・」
「絵が好きなのに活動を続ける場所も居場所も相談できる人も無くて困っている」
「好きな芸術が仕事にできたらこの子はどんなに幸せだろうといつも不憫になる」
「他のことには興味を示さないのに、創作する時は生き生きしています。その魅力をもっと引き出して育てたいのですがどうして良いかわかりません」・・・
そんな声を聞くうちに「行政や学校、医療・福祉の現場では障害者芸術の継続的なサポートには限界がある」ということがわかってきました。
仕事が上手くいかない(続かない)、人間関係が苦手、
話をするのが苦手(言葉が出ない)、計算や勉強が苦手、
社会の価値観に適合していくのが辛い、
当たり前とされる”普通の生活”に適合できないなど人はそれぞれに悩みを抱えているものです。
でもアート・デザイン・創作活動で自身を表現するのはどうでしょうか?
これまでの活動を通して表現された作品から人とのコミュニケーションが生まれ、お互いを認め尊重し、高め合っていく過程を数多く見てきました。
アート表現なら上手くいくかもしれない。
アート表現から新しい「自分」を見出し、築いて行くことができるかもしれない。そう信じて私自身一歩を踏み出しました。
人には必ず良いところがあります。
人は自分でも家族でも気付かない小さな光を持っています。
そんな小さな光を一緒に見つけて育み、伸ばしていきませんか?



事業所名
フォーヴとは?
「フォーヴ(fauves: 野生動物)」は絵画運動「フォーヴィズム」から着想したネーミングです。フォーヴィズム(Fauvisme、野獣派)は、20世紀初頭にフランスで起こった絵画運動です。
自然な色ではなく、感情の表現のために原色や補色を多用し、荒々しく力強い筆遣いで、対象の形を単純化しました。フォーヴィズムは視覚的な現実そのものの再現ではなく、画家自身の内的感情や感覚を、原色を主体とする激しい色彩と大胆な筆遣いで表現したのが最大の特徴です。
代表的な作家にアンリ・マティスがいます。絵画における「色」と「形」の役割を根本から問い直し、芸術表現の可能性を大きく広げました。
知的に障がいのある作家によく見られる自由でダイナミックな構図と色彩の豊かさがまさにピッタリのネーミングです。

