
運営理念/基本理念
アート・デザイン・芸術のスキルを用いて
障害のある方々と社会を繋ぐ支援を行うクリエイティブな事業所です。
就労継続支援B型事業所「フォーヴ」は、「自分の好きなことを活かしたい」
「自分らしく働きたい・過ごしたい」という気持ちを大切にする、自分のペースで続けたい!を一緒に考えるあなたのための居場所です。
ここはあなたの心を豊かにする場所。あなた自身を見つける場所です。
そして何より障害当事者、支援者との信頼関係の構築を大切に考えています。
利用される方たちへはアーティスト・デザイナー仲間として接していきます。
フォーヴの理念
利用者それぞれが1日1日を豊かに楽しく過ごせるようになるにはどうしたらよいかを一緒に模索し、「光る個性」や「良いところ」を探し、育み、伸ばすことを大切にします。
具体的には「好きなこと」や「やりたいこと」、「個性」に合わせて、アート・デザインスキルを学び、デザイナーやアーティストたちと共に社会へ繋げる様々な仕事を模索し、アドバイス・サポートを行います。
利用者の状態やペースに合わせて、無理なく取り組める環境づくりを心掛けています。
サービス内容
ここはクリエイティブな「居場所」です。お互いを励ましあい、「良いところを見つけ合う」場所です。一人一人の個性を最大限に尊重し、皆で育む場所です。
- 身近な家族や支援者が気付かない「良いところ」や「特性」「魅力」を第三者の視点で見つけます
- 見つけた良いところを引き出し育てる方法を模索します。
- アート・デザイン、芸術のスキルを用いて「学び」「伸ばし」「活かす」方法をその人のペースで実行します
- プロのデザイナーやアーティストと共にその「特性」を社会へ向けて発表する手段を考えます。
- 発表した作品を広く「顧客」や「企業」に提案して活用できるように考えます。例えばポスターやチラシ、パンフレットへ使用する挿絵や製品パッケージへの採用や、絵画展示販売、グッズ制作等の企画提案に盛り込み発信していきます。
- デザイン業務に対応できるようパソコンによるデザイン系アプリケーションのスキルを学びたい人はパソコンを用いた演習も行います。
- デザイナーやアーティストとのコラボレーションや学びのセミナーも開催します。
- 自分で好きな絵を描いて過ごすこともできます。その絵をプロのデザイナーが活用の方法を考えて社会へ向けてアピールします。
- 本人や家族が希望すれば好きに描くだけではなく、デザイナーが社会に向けて売れる絵のニーズをアドバイスし、学ぶこともできます。
業 務 | カテゴリ | 具体的な業務内容例 |
一般デザイン業務 | 広告代理業 制作 |
|
クリエイティブ業務 | 製品制作 |
|
出版編集業務 | 編集デザイン |
|
就労継続支援B型 事業所運営業務 | アート・デザイン |
|
NPO法人アートコネクトしずおかの業務 | 芸術普及事業 |
|
在宅ワークも可能です
お仕事の内容によっては、ご自宅にいながら働く(学ぶ)「在宅ワーク」も可能です。
通所が難しい方でも、社会との繋がりを持ちながら、ご自身のペースで取り組むことができます。
あなたが「自分らしく学べる・働ける」ための居場所がここにあります。安心できる環境で、新たな一歩を踏み出してみませんか?
※静岡市の定めにより「利用者の居宅まで最も合理的な移動手段を用いて概ね30分以内に駆けつけることができること」と定められていますので静岡市伝馬町より30分圏内が対象となります。
対象となる方について
アート・デザイン・創作が好きな知的障害、精神障害、身体障害、発達障害などをお持ちの方、一般企業での就労に不安がある方、学校を卒業(又は中退)したが就労に結びつかなかった、又は就職したが退職し、その後どうして良いかわからずに引きこもってしまった方などが対象となります。上手い下手は関係しません。
原則的に自身で「通える※1」「飲食ができる※2」「排泄ができる」「他者に対して迷惑行為をしない」こと、障害福祉サービス受給者証の申請※3ができることが条件となります。
※1最寄りの駅(JR静岡駅)等までの送迎はご要望に応じてご利用できます。専用の駐車場がありませんので自動車での通勤はできません。
※2原則として昼食の用意はありませんがご要望に応じて有料でご用意できます。できる限りご自身でご用意ください。
※3利用のための証明として所属自治体に「障害福祉サービス受給者証」の申請が必要になります。障害者手帳が必須ではない場合もありますが、医師の意見書・診断書が必要になることがあります。
入所にあたっての注意事項
制作する作品の著作権について
仕事として作品を社会と繋げていくため、事業所内で描いた作品の著作権(著作財産権)につきましては作者本人※1・事業所双方が持つことに同意していただくこと、また作品の利用や転用、加工又は修正等について承諾の契約をしていただくことになります。※1著作者人格権により著作者(=作品を創作者)の人格的・精神的利益は保護されます。
事業所が用意できる画材・用具について
創作するための基本的な絵画用具※1については事業所側が用意しますが、油彩画や日本画用品、額装品、キャンバス等の特異な用品、その他作者が独自で創作するための特有の材料(例えば立体創作に必要な材料や布・手芸品、創作に伴う機材等)は原則としてご自身でご用意頂きます。(入所の際にご相談)
※1 画用紙・ケント紙等の紙、水彩絵具、ポスターカラー、アクリルガッシュ、色鉛筆、パステル、オイルパステル(クレヨン)、ペン、マーカー、筆類等。その他の画材・材料については入所の際にご相談させて頂きます。
デザイン履修用のパソコンとアプリケーションについて
利用者が履修で使用できるパソコンとデザイン系アプリケーション等は3台事業所でご用意しています。また履修に伴う参考書や教本は原則としてご本人にご購入いただきます。
工賃について
工賃については以下の内容を加味して決定していきます。
- 描いた絵の内容(クオリティや描画量、絵画販売、展示回数や期間、デザイン広告物への掲載や採用等)によるもの
※個人の絵画が売れた場合は作者に優先的に還元されます。 - デザイン系の仕事の関与(必ず専門のグラフィックデザイナーがサポート・監修します)
- 勤務状況によるもの(取組み状況・出勤日数・就業時間数等)
利用方法・導入フロー
- お問い合わせ ご相談
まずは電話またはメールにてお気軽にご連絡ください。最初のご相談はお越しいただくか、ZOOMでもOKです。ご相談日程を調整いたします。(場合によってご訪問も可能です) - 面談
利用者様のことについて障害の特性や普段の様子などをお聞かせください。それらを踏まえ、どのような支援を受けたいか・どのような目標があるかもお伺いさせてください。また、これまで描いた作品などがありましたらお持ちください。絵や創作が「好き」であることが大きなポイントになります。 - 体験利用
まずは無理のない範囲で体験していただきます。当事業所の「作業内容」「雰囲気」「通いやすさ(アクセス・送迎)」「支援内容」などを見学または体験利用し「自分に合っているか」をご確認してください。 - 面談 通所許可判定
体験利用をされてから再度利用者本人、ご家族と面談を行い受け入れが可能かどうかを判定します。判定結果は後日連絡を致します。 - 利用契約・利用開始
市町村の障害福祉担当窓口に対して「障害福祉サービス受給者証(障がい福祉サービス受給者証)」を申請し受給者証の発行後、正式な契約を結び利用開始となります。
代表者紹介
遠藤 次朗
Jiro Endo
1968年4月生グラフィックデザイナー。
東京のデザイン広告代理店を経てデザイン学校教員となり、2008年にデザイン事務所「ピースデザイン」を設立。デザイン業務の傍で芸術家たちを対象にギャラリー運営をしていた際、たまたま訪れた展示会で衝撃の作品と出会いその絵の魅力に圧倒される。後にその作品は障害のある方の作品と知り、以来、福祉芸術へ全傾倒。長年妻の病と向き合う中で障害や病の人々へ向けてデザインやアートで何かできることはないかと模索。2017年に「NPO法人アートコネクトしずおか」を設立し障害者と病気の子どもたちへ向けた2本柱の支援活動を展開。福祉・医療とアート・デザイン・芸術とを繋ぎ、新たな価値と喜びを創造する事業を展開中。静岡県障害者文化芸術活動支援センターみらーとアートディレクター、デザイン専門学校講師、静岡市文化振興委員。
法人概要・事業所概要
会社名
株式会社ピース
本店住所
静岡市葵区宮ヶ崎町12番地 202号
設立年月日
令和7年10月10日
代表取締役
遠藤次朗
資本金
300万円
事業所名
アート・デザインスタジオ フォーヴ
事業形態
就労継続支援B型事業所
住所
静岡市葵区伝馬町24-4
最寄駅
静岡鉄道静岡清水線「日吉町」駅徒歩3分
